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【 育卵鍼灸とは 】

   

卵の質を改善して妊娠着床しやすくする鍼灸治療になります

 卵の質に不安がある

 ✅ AMHが低い

 ✅ 卵の育ちが遅い

 ✅ グレードが上がらない

鍼灸治療の効果には、子宮や卵巣の血流をよくする作用があります。

卵は卵巣の中で育ちますが、卵巣は卵を育てる場所でもあり、さらに子宮の内膜を厚くするホルモンを分泌する場所でもあります。卵巣の中には、卵の元となる原始卵胞があり、排卵に向けて常に育っています。

 卵の質が下がる原因とは

 

 ・ストレスや睡眠など不規則な生活習慣

 ・冷えなどによる血流不足

 ・加齢によるホルモンバランスの乱れなど 

 

当院の鍼灸治療はホルモンバランスやストレスなどで乱れた自律神経を整え、卵巣への血流を促進し卵を育てるための栄養や酸素がしっかり届くようにすることで卵が育ちやすい環境に改善してしっかり栄養を受けたエネルギーのある元気な卵の発育を促します。

卵巣で卵が育ち排卵される大きさになるまでには約180日かかります。

卵の質はこの期間にいかに栄養を受けて発育できるかが重要になります。

 

2〜3ヶ月から半年の間しっかりとお身体づくりをすることで、当院の患者さんでは多くの方が卵の質が改善しています 

 

今まで何回も採卵をしたけど未成熟卵空胞だったり、胚盤胞まで育たなく移植ができなかったという方でも、

鍼灸治療を始めてその後に採卵を行うと今度はしっかりと良いグレードの胚盤胞になる

 

方はたくさんいらっしゃいます。採卵するクリニックと使う薬も同じなのに結果はグッと改善されてきます。 

 

 

卵の質が良くなると、体外受精で採卵した受精卵のグレード評価が上がり妊娠率も高くなります。

さらに鍼灸治療は流産率を下げるというデータも多いことで知られていますが、その理由は卵の質が良くなるからです、流産の原因として卵の「染色体が正常ではない」ことが最も関係しています。 

 

鍼灸は卵巣内の血流を良くし機能を高めて発育を促進する作用がある為

、卵の発育が良くなり流産のリスクである染色体エラーの改善につながります。これが鍼灸治療で流産率も下がる主な効果になります。 

 

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質の良い卵とは

エネルギーをしっかりと蓄えた生命力のつよい卵

 

受精卵は妊娠着床の際、子宮内膜にくっつくのではなく内膜の中に潜り込んでいきます、このためにはエネルギーが必要です。

この力はまさに受精卵に蓄えられたエネルギーで行われます、さらに胎盤から栄養がもらえるようになるまで自分の栄養だけで成長をしなくてはいけません。

そのためにしっかりと栄養エネルギーを蓄えた生命力のつよい卵に育つ必要があるということです。

育卵鍼の治療はいつ行えば良いか?

鍼灸治療は採卵周期の2~3ヶ月前には始めることで、卵巣の機能を高め卵胞発育を促進して良い卵を育てる事が出来るのです。

 

では1ヶ月前からではダメなのか? というと、効果がないわけではありませんが、卵は成長する過程で周囲を取り巻く膜(顆粒膜細胞)が徐々に厚くなっていくため、卵子への栄養供給を促すにはなるべく早い段階で対処を始めたほうが効果的と考えらるからです

 

回数はどのくらい?

鍼灸は間隔をだんだん空けていきますが、最初はお身体の機能が下がっているので安定するまで週に1回以上の施術が目安になります。東洋医学的に改善してきたら間隔を空けていきます。

当院の鍼灸治療では

卵巣や子宮内膜の機能を高める施術と併せて、お身体全身の経絡経脈を整える治療を得意としており、これにより自律神経が安定してきます、卵巣はリラックス(自律神経の副交感神経優位)にすることで血流が良くなります、これが当院で多くの方が妊娠率が上がる大きな要因のひとつになります。 

 

年齢はたしかにひとつの原因ではありますが平均値に過ぎません、お身体を改善することで平均よりグッと妊娠率も上がり良い結果につながる方はたくさんいらっしゃいます

やさしい施術で結果を出す当院の鍼灸治療

お気軽にお問い合わせください

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